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Voice お客様からの声

 





 
川内イオさん サッカーライター Io Kawauchi / Writer

初めてDesingStockの名刺を持ったのは、2005年の夏にフリーランスのライターとして働き始てから二年くらいたった時です。当時はまだ25歳で、ライターとしての経験も浅いし、そういう中で自分で営業して仕事をもらうには、まず名前を憶えてもらうことから始まるだろうと。そんな時に、雑誌に出ていたDesignStockを思い出して、ここならインパクトがある名刺を作れそうだと思いました。

最初に作ったのは、鮮やかなグリーンの爽やかな印象の名刺。それを持って、すぐに営業に行き編集者、雑誌関係、企業の人とかに配りました。みんなに「きれいな色だね」と言われて、よくどこで作ったのかと聞かれました。名刺がいいから仕事を発注するわけではないけど、とにかくライターとしての仕事は増えていったのは本当です。

最初の100枚がなくなったら新しいデザインに変えようと思いました。また新しく名刺を作れば、「最近名刺を変えたんですよ」と言えて、「じゃあ、また下さい」ということになる。普通ならば名刺は一度渡したら終わりだけど、その人の名刺フォルダーの新しいところに自分の名刺が入っているのはいいなと思って。やっぱりフリーランスでは、いつも思い出してもらえるのって、とても大事です。なので、ちょうど夏だったので、今度はきれいなブルーの名刺にしました。

その後2006年には、僕はサッカーライターの仕事もかねて世界一周旅行に出ることになったので、旅先で渡せるようにとまた新たに名刺を頼みました。その時は、青空に飛行機が飛んでゆく写真が入ったデザインにしました。仕事でドイツワールドカップにも行き、その旅がきっかけで、スペインに住むことになり、本格的にサッカー関係の仕事をするようになったので、とても印象に残っているデザインです。その後も、毎回デザインを変えながら、ずっと名刺はここで作っています。(2011年6月)

▶川内イオさんが選んだ名刺はこちら



 





 
島村智才さん ヴォイスアーティスト Chisa Shimamura / Voice Artist

普段は、声を使った活動をしています。歌を歌ったり、物語りを読んだり、オリジナルの曲を作曲したりもしています。ラジオDJとして番組のナビゲーションも行っています。

新しい名刺を作ろうと思ったのは出会いを大切にしたかったから。ただビジネスライクな名刺は興味がなくて、もっとその人自身を知ってもらえて、相手のことも知る事ができるような名刺にしたかった。渡した後に名刺をもう一度見たときに、「元気にしてるかな?」とか会話とか思い出してもらいたいなと思って。

今回、デザインがたくさんあって、選ぶのが難しかったのですが、
グレーと赤の2種類を作ることにしました。2種類を見せてその人のフィーリングで名刺を選んでもらっています。「どっちがいい?」と聞くとちょっと嬉しそうな顔をするのがすごく嬉しいです。会話が始まるし、相手のことも好きになる(笑)。自分のイニシャルが入ることによって、
オリジナリティーのあるものになって、ちょっとロゴっぽくていいなと思いました。

パリに行く時にこの名刺を作ったのですが、ライブをした時に聞いてくださった方にお渡しする際に特に赤いデザインの名刺を見て「日本」を連想される方がいて(日の丸の旗)、またフランスの国旗にある赤を好意に思って選んでくれる方がいて、赤のイメージをきっかけにお互いの距離が縮まる出会いになりました。どちらも名前のイニシャルからなる顔のデザインなのですが、一方は笑っていて一方はひねくれた顔をしているのですがあえてそちらを選ぶ人には男性や個性的な方が多くて、またそこからも楽しい話しや話題で盛り上がりました。特に赤い方は、歌って喜んでいる時のちささんみたいだねと言われて嬉しかったです。(2011年8月)

島村智才さんが選んだ名刺はこちら
▶レッド
▶グレー





 





 
荒尾のりこさん シンガーソングライター Noriko Arao / Singer Song Writer

私がDESINGSTOCKの名刺と出会ったのは、ちょうどメールアドレスが変わって新しい名刺を作ろうと思っていた時にたまたま友人から渡された名刺がとても素敵で、どこで作ったのか聞いたところ、こちらで作ったものだと教えてもらたことがきっかけでした。色々なデザインを見せてもらったのですが、意外と迷わずにフィーリングで決めました。私が選んだのは「4colours」という物語のある4色セットの名刺です。4色の組み合わせの中でも8種類程あったのですが、ここでもあまり迷わず「散歩みち」というタイトルのものを選びました。

まず私がパステルカラーが好きだということもありますが、「散歩みち」というお気楽なタイトルも、自分らしい気がして気に入ってしまいました。そして4つのカラーにも、ブルーは「みずうみ」ピンクは「スカーフ」イエローは「たんぽぽ」グリーンは「原っぱ」というように、一つ一つタイトルが付いていて、そこにも作り手の方の気持ちを感じました。

名刺を新しくしたからか、最近新しい出会いがとても増えたので、名刺を渡す機会もとても多くなりました。時間が無い時は自分で色を選んで渡してしまうのですが、時間がある時は4色の名刺を差し出して「どれがいいですか?」と選んでもらいます。色を選ぶ基準は人それぞれで、単に好きな色だからと言う方もいれば、その時の季節に合った色を選ぶ方もいたり。たまに「この色が今の自分に足りない気がするから…」と言って選ばれる方もいて、反応を楽しんでいます。シンプルな中にもインパクトがあり綺麗なデザインで評判もとても良いです。

何よりこの名刺を選んで良かったと思うのは、私は歌を歌ったり作ったり教えたりする仕事をしていて人前に立つ事は慣れているはずなのに、意外と人見知りだったりするので、名刺の色を選んでもらうことで、初対面の方ともそこに小さな会話が生まれることです。人見知りの方にはこのデザインはオススメですよ。 (2012年5月)
▶荒尾のりこさんが選んだ名刺はこちら





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